オフィスビル
丸の内ビルディング
丸の内再開発の口火を切った、東京駅前の地上37階・高さ180メートルの複合ビル。
- 用途
- オフィスビル
- エリア
- 千代田区
- 竣工
- 2002年
- 階数
- 地上37階/地下4階
- 高さ
- 180m
- 開発
- 三菱地所
- 設計
- 三菱地所設計
東京駅前に建て替わった「丸ビル」
東京都千代田区丸の内。東京駅の丸の内側に向かい合うように、2002年、地上37階・高さ180メートルの複合ビルが竣工した。丸の内ビルディング、通称「丸ビル」である。三菱地所が手がけたこの建物は、長く親しまれた先代の丸ビルを建て替えたもので、丸の内の大規模な再開発の口火を切った存在として知られている。
それまでオフィス中心だった丸の内は、この建て替えを契機に、商業や飲食を含むにぎわいの街へと性格を変えていった。低層部に店舗を、上層部にオフィスを配する構成は、その後の丸の内の再開発ビルの先例となった。
街に開いた足元
この建物が示したのは、業務地区のビルが街に対してどう開くか、という姿勢だった。足元のフロアに人が集まる商業空間を設け、東京駅前の広場や仲通りとつながることで、平日の昼だけでなく週末も人が訪れる場所になった。
先代から受け継いだ「丸ビル」という呼び名は、建物が代わっても丸の内の代名詞として残り続けている。建て替えによって機能を更新しながら、街の記憶を引き継いだ事例といえる。
まとめ
丸の内ビルディングは、2002年竣工、地上37階・地下4階・高さ180メートルの複合ビルである。三菱地所による建て替えで生まれたこの「丸ビル」は、丸の内がオフィス街からにぎわいの街へと変わっていく再開発の起点となった。
東京駅の丸の内口に立ったら、正面のこのビルを見上げてみてほしい。丸の内の今の姿は、ここから始まった。
関連リンク
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参考・出典
- 丸の内ビルディング - Wikipedia(2002年竣工の現ビル)