オフィスビル

ウェスティンホテル東京

東京都目黒区三田の恵比寿ガーデンプレイス内に立つ地上23階・高さ89.9mのホテル。1994年にサッポロビールがビール工場跡地を再開発した恵比寿ガーデンプレイスの中核施設として開業し、客室445室を擁する。

ウェスティンホテル東京
写真: Harani0403 / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)
用途
オフィスビル
エリア
目黒区
竣工
1994年
階数
地上23階/地下5階
高さ
89.9m
開発
サッポロビール

ビール工場跡地に生まれた、恵比寿の顔

東京都目黒区三田1-4-1。JR恵比寿駅の動く歩道(ガーデンウォーク)を5分ほど進むと、煉瓦調のファサードが印象的な複合施設が広がる。恵比寿ガーデンプレイスだ。その一角に立つのがウェスティンホテル東京――1994年に開業した地上23階・地下5階・高さ89.9mのホテルである。

この場所にはかつてサッポロビールの恵比寿工場があった。1990年に工場が移転したのち、サッポロビールは跡地を大規模複合施設として再開発する計画に着手した。ホテル、百貨店、レストラン街、住宅、オフィスが一体となった恵比寿ガーデンプレイスは1994年に開業し、ウェスティンホテル東京はその中核テナントの一つとして同年に開業した。

都市再開発の成功例として

恵比寿ガーデンプレイスは、工場跡地の大規模複合再開発として東京の都市更新の重要な事例となった。ウェスティンホテル東京はその象徴的な施設であり、客室445室を備える(2023年の改修後の数値)。ホテル内にはフランス料理やバーを含む複数の飲食施設があり、恵比寿・代官山エリアの高級感あるイメージ形成にも寄与したとされる。

建物の高さは89.9mと超高層とまでは言えないが、煉瓦調のデザインは周囲の商業・住宅施設と調和しており、工場跡地の再生という文脈のなかで洗練された景観をつくり出している。JR恵比寿駅と直結するガーデンウォークのおかげで雨天でもアクセスしやすく、首都圏外からの利用者にも利便性が高い。

まとめ

ウェスティンホテル東京は1994年竣工の地上23階・高さ89.9mのホテルで、サッポロビールの恵比寿工場跡地に誕生した恵比寿ガーデンプレイスの核施設として開業した。445室の客室と複数の飲食施設を備え、恵比寿エリアの都市再開発を象徴する存在として今日まで親しまれている。JR恵比寿駅からガーデンウォークで直結するこの場所を、ぜひ歩いてみてほしい。

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参考・出典

  • ウェスティンホテル東京 - Wikipedia(竣工1994年・地上23階・地下5階・高さ89.9m・恵比寿ガーデンプレイス内・客室445室・サッポロビール開発)
  • 恵比寿ガーデンプレイス 公式サイト

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