オフィスビル
東京都庁第一本庁舎
丹下健三が設計した、西新宿にそびえる地上48階・高さ243メートルの都の庁舎。
- 用途
- オフィスビル
- エリア
- 新宿区
- 竣工
- 1990年
- 階数
- 地上48階/地下3階
- 高さ
- 243.4m
- 開発
- 東京都
- 設計
- 丹下健三
西新宿に立つ二本の塔
東京都新宿区西新宿。超高層ビルが林立する副都心の一角に、1990年、地上48階・高さ243.4メートルの庁舎が竣工した。東京都庁第一本庁舎である。設計は丹下健三。上部で二つに分かれて立ち上がるツインタワーのシルエットは、新宿の空によく映える。
それまで都心に分散していた都の機能を一か所に集めるかたちで、この庁舎は西新宿に建てられた。高層ビル街の中心に公共の建物が据えられたことで、副都心としての新宿の性格はいっそう強まった。
都市のかたちを示す建築
二本の塔が並ぶ構成や、石を思わせる外壁の割り付けは、見る角度によって表情を変える。展望室が一般に開放されており、地上202メートルの高さから都心を見渡せる場所として、観光の目的地にもなっている。
行政の拠点でありながら、街に開かれた展望の場でもある——機能と象徴性をあわせ持つこの建物は、丹下健三の後期を代表する作品の一つとして語られることが多い。竣工当時は都内で最も高い建物とされた。
まとめ
東京都庁第一本庁舎は、1990年竣工、地上48階・地下3階・高さ243.4メートルの庁舎である。丹下健三の設計によるこのツインタワーは、西新宿の超高層ビル街の中心で、副都心・新宿の象徴として立ち続けている。
新宿で空を見上げれば、まず目に入るのがこの二本の塔だ。展望室から逆に街を見下ろせば、東京がどれだけ高く広がったかが一望できる。
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参考・出典
- 東京都庁舎 - Wikipedia