オフィスビル

新宿センタービル

西新宿の超高層ビル街を構成する、地上54階・高さ223メートルのオフィスビル。

新宿センタービル
写真: Rs1421 / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)
用途
オフィスビル
エリア
新宿区
竣工
1979年
階数
地上54階/地下4階
高さ
223m
開発
東京建物
設計
大成建設

副都心のスカイラインを担う一棟

東京都新宿区西新宿。超高層ビルが集まる副都心の一角に、1979年、地上54階・高さ223メートルのオフィスビルが竣工した。新宿センタービルである。東京建物が手がけたこの建物は、1970年代に進んだ西新宿の高層化のなかで建てられた一棟として、街のスカイラインを構成している。

西新宿は、浄水場跡地の再開発を起点に、わずか十数年のあいだに超高層ビルが次々と建ち並んだ地域である。新宿センタービルもその時期に加わり、複数の高層ビルが肩を並べる景観の一部を担ってきた。

ビル群として読む街

このビルを単体で眺めるよりも、隣接する高層ビル群とあわせて見たときに、西新宿という街の成り立ちが見えてくる。同じ世代に建てられたビルが密集することで、新宿副都心は「高層ビルの集合体」という強い個性を獲得した。

地上には広場や地下のネットワークが整備され、ビルとビルのあいだを人が行き来できるようになっている。一棟ごとの高さだけでなく、街区全体として機能している点に、西新宿の特徴がある。

まとめ

新宿センタービルは、1979年竣工、地上54階・地下4階・高さ223メートルのオフィスビルである。東京建物による開発で生まれたこの建物は、西新宿が短期間で超高層ビル街へと変貌した時代を映す一棟として位置づけられる。

西新宿のビル群を見上げるときは、一棟だけでなく全体のかたまりとして眺めてみてほしい。街がまとめて高くなった時代の勢いが伝わってくる。

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参考・出典

  • 新宿センタービル - Wikipedia

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