オフィスビル
新宿三井ビルディング
西新宿の超高層ビル街の初期を代表する、地上55階・高さ223メートルのオフィスビル。
- 用途
- オフィスビル
- エリア
- 新宿区
- 竣工
- 1974年
- 階数
- 地上55階/地下3階
- 高さ
- 223.6m
- 開発
- 三井不動産
- 設計
- 日本設計
西新宿の超高層街をかたちづくった一棟
東京都新宿区西新宿。超高層ビルが集まる副都心の一角に、1974年、地上55階・高さ223.6メートルのオフィスビルが竣工した。新宿三井ビルディングである。三井不動産が手がけたこの建物は、西新宿の高層ビル街がかたちづくられていった初期を代表する一棟として知られている。
かつて浄水場が広がっていた西新宿の土地は、再開発によって超高層ビルの集積地へと姿を変えていった。新宿三井ビルディングは、その流れのなかで早い時期に建てられた高層ビルの一つであり、街区のスカイラインの骨格をつくった。
縦のラインが描く表情
外観は、垂直方向に走る細いラインが繰り返される構成で、見る角度によって陰影が変わる。50階を超えるオフィスビルが当たり前ではなかった時代に、この高さで働く場所を成立させたこと自体が、当時の到達点だった。
足元には広場や吹き抜けの空間が設けられ、ビルの谷間に開けた場所を生んでいる。単に高く積み上げるだけでなく、地上のレベルで人が滞在できる余白を持たせている点も、この建物の特徴といえる。
まとめ
新宿三井ビルディングは、1974年竣工、地上55階・地下3階・高さ223.6メートルのオフィスビルである。三井不動産による開発で生まれたこの建物は、浄水場跡地から超高層ビル街へと変貌した西新宿の歴史を語るうえで欠かせない一棟となっている。
西新宿の高層ビル群を見上げるとき、どれが最初期の一棟かを意識すると、街の成り立ちが少し立体的に見えてくる。
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参考・出典
- 新宿三井ビルディング - Wikipedia