オフィスビル

新宿野村ビルディング

頂部の形が目印になる、西新宿の地上50階・高さ約210メートルのオフィスビル。

新宿野村ビルディング
写真: Rs1421 / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)
用途
オフィスビル
エリア
新宿区
竣工
1978年
階数
地上50階/地下5階
高さ
209.9m
開発
野村不動産・熊谷組
設計
安井建築設計事務所

頂部で見分けるビル

東京都新宿区西新宿。超高層ビルが立ち並ぶ副都心の一角に、1978年、地上50階・高さ約210メートルのオフィスビルが竣工した。新宿野村ビルディングである。野村不動産と熊谷組によって建てられたこの建物は、西新宿の高層ビル街を構成する一棟として知られている。

四角い高層ビルが多い西新宿のなかで、このビルは頂部の処理に特徴があり、遠くから眺めてもそれとわかりやすい。林立する塔のなかでビルを見分ける手がかりになる点で、街の風景に役割を果たしている。

高度成長の到達点として

西新宿は、浄水場跡地の再開発を契機に、1970年代を通じて超高層ビルが集積していった。新宿野村ビルディングもその時期に建てられた一棟であり、当時の建設技術と都市開発の到達点を示す存在の一つといえる。

地下には複数の階層が設けられ、地上50階という高さとあわせて、限られた敷地を立体的に使い切る設計になっている。垂直方向に都市機能を積み上げるという、副都心開発の思想がよく表れている。

まとめ

新宿野村ビルディングは、1978年竣工、地上50階・地下5階・高さ約210メートルのオフィスビルである。野村不動産・熊谷組による開発で生まれたこの建物は、西新宿が超高層ビル街へと成長していった時代を代表する一棟となっている。

西新宿でビルを見上げるときは、それぞれの頂部の形に注目してみてほしい。似た高さの塔のなかにも、一棟ごとの個性が見えてくる。

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参考・出典

  • 新宿野村ビルディング - Wikipedia

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