晴海大橋
2006年3月25日開通。中央区晴海3丁目と江東区豊洲6丁目を結ぶ全長580mの道路橋。中央部に首都高速10号晴海線(2018年3月開通)を収め、海面からの最高点は24.2m。東京2020五輪の選手村エリアと豊洲をつなぐ湾岸の幹線として機能する。
- 用途
- 橋
- エリア
- 中央区・江東区
- 竣工
- 2006年
- 高さ
- 24.2m
晴海と豊洲をつなぐ二層の橋
東京都中央区晴海3丁目から江東区豊洲6丁目へ、晴海運河を渡る全長580メートルの道路橋が晴海大橋だ。2006年3月25日に開通し、東京都道304号日比谷豊洲埠頭東雲町線支線(有明通り)の一部として整備された。海面から橋の最高点までは24.2メートル。橋脚は当初から幅広く設計されており、将来の首都高速10号晴海線の桁を架設できる構造をあらかじめ内包していた。
その設計は2018年3月10日に現実となった。首都高速10号晴海線の晴海〜豊洲間が開通し、道路橋の中央部に高速道路の桁が架設された。一般道路と歩道は橋の両側を維持し、中央を首都高が走る2層の構成が完成した。20年近い時間をかけて積み重なったこの構造は、都市インフラが段階的に成熟していく過程を橋という形で体現している。橋自体は開通当初から「将来の高速道路を受け入れる」ことを前提に建設されており、計画と実現のスパンの長さが橋梁設計の特性として興味深い。
選手村の動線から街の日常へ
晴海大橋が渡る晴海エリアは、東京2020オリンピック・パラリンピックの選手村として使用され、大会後に晴海フラッグという大規模住宅地へ転換した地区とほぼ重なる。大会期間中、橋は選手や関係者の物資輸送を支える動線の一翼を担い、大会後は数千戸規模の住宅街を日常的に支えるインフラへと役割を変えた。橋の東詰にはパークタワー晴海をはじめとするタワーマンション群が立ち並び、湾岸の急速な市街地化を橋上からそのまま見渡せる。
橋の南側には晴海運河が広がり、水面越しに東京ゲートブリッジのトラス構造やレインボーブリッジのケーブルが視野に入る日もある。風のある穏やかな日に自転車や徒歩で渡れば、湾岸の橋が幾重にも重なる東京の水辺の奥行きを感じられる散歩コースになる。
まとめ
2006年3月25日開通の晴海大橋は、全長580メートルで晴海と豊洲を結ぶ。首都高速10号晴海線が2018年に中央を通るようになり、道路橋と高速道路が一体化した2層構造が出来上がった。東京2020大会の選手村跡地が大きく変貌するなか、橋はその現場をつなぎ続けている。
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参考・出典
- 4travel.jp「晴海大橋」(全長580m・2006年3月25日開通・海面高24.2m・都道304号支線)https://4travel.jp/dm_shisetsu/11602236
- 首都圏情報複数サイト(首都高速10号晴海線の2018年3月10日開通・中央部構造)
- 座標: Wikidata Q11514742
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この建物の近くにある建物
直線距離が近い順。そのまま次の一棟へ歩けます。
- 460m ザ・パークハウス晴海タワーズ
- 480m 豊洲大橋
- 580m パークタワー晴海
- 750m スカイズ タワー&ガーデン
- 790m アーバンドック パークシティ豊洲 タワーA
- 820m ドゥ・トゥール(DEUX TOURS)