オフィスビル

JRゲートタワー

2017年竣工。名古屋駅桜通口に立つ地上46階・高さ約211mの複合タワー。東海旅客鉄道(JR東海)が開発し、商業施設・ホテル・オフィスが集積する。JRセントラルタワーズ(1999年竣工)の東側に並ぶ2本目の超高層として、名古屋駅周辺の景観を更新した。

JRゲートタワー
写真: Project Kei / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)
用途
オフィスビル
エリア
名古屋市中村区
竣工
2017年
階数
地上46階
高さ
211m
開発
東海旅客鉄道

名古屋駅東側に現れた、2本目のタワー

愛知県名古屋市中村区名駅1丁目。全国有数のターミナル・名古屋駅の桜通口(東側)に、JRゲートタワーは立つ。2017年4月に全面開業したこの超高層ビルは、地上46階、高さ約211メートル。東海旅客鉄道(JR東海)が開発を手がけた。

名古屋駅周辺では、1999年にJRセントラルタワーズがオフィスタワー(51階・約226m)とホテルタワー(53階・約245m)の2棟体制で太閤通口(西口)側にランドマークを形成してきた。JRゲートタワーはその東側、桜通口に建ち、商業施設・ホテル・オフィスの複合用途で構成される。駅改札と直結しており、名古屋駅の東西双方に巨大な超高層が揃ったことで、この交通結節点の都市的な存在感がいっそう際立つことになった。

商業・ホテル・オフィスを積み重ねる複合構成

ビルの低層部(おおむね1〜15階)には商業テナントが入居し、駅直結の利便性を活かした商業ゾーンを形成している。中層部にはホテルが、上層部には名古屋広域を見渡すオフィスフロアが積み重なる。地上46階のオフィス最上部からは、名古屋城・伊吹山を含む広域の眺望が開く。

名古屋はトヨタ自動車など国内製造業の中枢を担い、リニア中央新幹線の駅が計画される名古屋駅周辺は今後の開発圧力が高い地域だ。JRゲートタワーの竣工はその流れを先取りするプロジェクトとして位置づけられ、駅前の高層化に弾みをつけた。

まとめ

JRゲートタワーは2017年竣工、地上46階・高さ約211メートルの複合ビルだ。東海旅客鉄道が開発し、名古屋駅桜通口側の新たなランドマークとして、JRセントラルタワーズに続く大型タワーを名古屋駅前に加えた。名古屋を訪れた際は、駅の東西双方に立つタワー群を見渡しながら、この交通結節点の変貌を感じてほしい。

名古屋のインフラ・建築に関心があれば、中部電力 MIRAI TOWER(旧名古屋テレビ塔)も合わせて訪れたい。名古屋駅周辺のホテル予約には楽天トラベルが便利だ。

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参考・出典

  • Skyscraper Center「JR Gate Tower」46F・高さ211.1m・2017年竣工 https://www.skyscrapercenter.com/building/jr-gate-tower/15221
  • List of tallest buildings in Nagoya (Wikipedia) 46F・220m・2016と表記(SkyscraperCenterの211.1mと差異あり、控えめな値を採用)

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