オフィスビル

横浜市役所(第8代庁舎)

2020年6月開業、横浜市中区本町に立つ地上32階・高さ約155mの横浜市新庁舎。世界的建築家・槇文彦(槇総合計画事務所)が設計監修を担い、横浜港を望む関内エリアの新たなランドマークとなった。

用途
オフィスビル
エリア
横浜市中区
竣工
2020年
階数
地上32階/地下2階
高さ
155m
開発
横浜市
設計
槇総合計画事務所(設計監修)/ 竹中・西松建設共同企業体

港を望む丘に建つ槇文彦の市役所

横浜の関内エリア、横浜市営地下鉄ブルーライン・JR根岸線の関内駅から徒歩5分ほど。中区本町六丁目の一角に高さ約155メートルのガラスのタワーがある。横浜市役所(第8代庁舎)——2020年1月に竣工し、同年6月29日に業務を開始した地上32階・地下2階・高さ約155メートルの市庁舎だ。横浜市がデザインビルド(設計施工一括)方式で発注し、竹中・西松建設共同企業体が施工、設計監修を世界的建築家・槇文彦率いる槇総合計画事務所が担った。延床面積は約143,450平方メートルにのぼる。

従来の横浜市庁舎は関内の市庁舎前広場に隣接していたが、老朽化と機能分散の課題を抱えていた。新庁舎はアメリカ山公園北側の現在地に建設され、横浜港・みなとみらいを一望できる立地を確保した。関内エリアのランドマークとして、横浜の都市シルエットに新たな一点を加えた。

槇文彦が刻んだ公共建築の品格

槇文彦は1993年にプリツカー賞を受賞した日本を代表する建築家だ。この庁舎ではガラスカーテンウォールと白いアルミパネルを組み合わせた垂直のラインが外観の主題となっており、高層オフィスタワーでもなく公共施設然としたモニュメントでもない、都市に溶け込む知的な佇まいを持つ。

低層部は市民サービスの窓口が集まり、上層は行政オフィスが占める。新庁舎の完成は、関内・関外エリアの再活性化計画と連動しており、周辺の公民連携プロジェクトと合わせてこの地区の将来像を描いている。

まとめ

横浜市役所(第8代庁舎)は2020年竣工、地上32階・高さ約155メートル。槇文彦が設計監修を担った横浜の新たな行政拠点で、横浜港を望む関内エリアに品格ある公共建築として立つ。みなとみらいや山下公園の散策とあわせ、この庁舎のガラスの立面が港の水面を映す様子を確かめてみてほしい。横浜エリアの宿泊には楽天トラベルもご活用ください。

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参考・出典

  • 横浜市 公式サイト「新市庁舎」(竣工2020年1月31日・業務開始2020年6月29日)
  • 日本語Wikipedia「横浜市庁舎」(2026年10月参照)
  • 槇総合計画事務所 作品記録(デザイン監修:槇文彦)
  • 竹中・西松建設共同企業体 施工(地上32階地下2階塔屋2階・高さ約155m・延床面積約143,450m²)

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