オフィスビル

ホテルニューオータニ東京 ガーデンタワー

1974年竣工、千代田区紀尾井町に立つ地上40階のホテルタワー。株式会社ニューオータニが運営し、隣接する本館・フォータワーとともにホテルニューオータニ東京を構成する。東京五輪翌年の1965年開業の本館から半世紀近い歴史を持つ老舗ホテルの増築棟。

ホテルニューオータニ東京 ガーデンタワー
写真: Abasaa / Public domain (Wikimedia Commons)
用途
オフィスビル
エリア
千代田区
竣工
1974年
階数
地上40階
開発
株式会社ニューオータニ

紀尾井町の丘に建つ、40階建てのホテルタワー

赤坂から四ッ谷方面へ緩やかな坂を上がった先、江戸城の外郭に当たる紀尾井町の一角に、ホテルニューオータニ東京がある。その中核的な高層棟がガーデンタワーだ。1974年に竣工した地上40階のこのタワーは、株式会社ニューオータニが運営し、東京オリンピック前年の1963年着工・1965年開業という歴史を持つ本館の増築として建てられた。

本館の開業は1964年の東京五輪直前にさかのぼる。各国の要人・選手団・報道関係者を受け入れるべく、超短期での完成が求められたホテルとして名高い。その本館に続き、高度経済成長が続く1970年代に増築されたガーデンタワーは、赤坂・四ッ谷の台地上に40階の縦線を加えた。周囲に広がる日本庭園(約10,000坪)はガーデンタワー完成後も整備が続けられ、客室から庭園を見下ろす眺望がホテルの顔となっている。

赤坂・四ッ谷の境界に立つ老舗

千代田区紀尾井町は「紀州徳川家・尾張徳川家・彦根井伊家」の屋敷があった場所に由来するとされる地名で、現在も落ち着いた高台の街並みが残る。ホテルニューオータニは東急キャピトルタワーや赤坂インターシティAIRなど、近年再開発が進む赤坂エリアのホテル群とは一線を画した老舗として、政財界や国際会議の迎賓機能を担い続けている。

まとめ

ホテルニューオータニ東京 ガーデンタワーは1974年竣工、地上40階。東京五輪開催に合わせて本館が建設された歴史あるホテルの増築棟として、赤坂・紀尾井町の高台に半世紀にわたってそびえ立つ。日本庭園を見下ろす眺望とともに、その歴史の厚みを肌で感じられる一棟だ。

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参考・出典

  • Wikipedia「ホテルニューオータニ」(ガーデンタワー:1974年竣工・地上40階・千代田区紀尾井町4-1)

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